アストラムライン


路線図

路線図
 広島高速交通、愛称「アストラムライン」は’94広島市北西部地域の交通渋滞を解消するために建設されました。
平成11年度は1年間の1日平均乗車人数が5万2551人でした。
広島市の中心部「本通り駅」から「広島広域公園前駅」までを約35分で結びます。現在、合計21の駅があります。
 広島市安佐南区、東区、中区に住んでいる市民の足になっています。
 私たちの牛田中学校区では、「牛田」・「不動院前」の両駅があり、多くの市民に利用されています。
昨年11月、現在の西の終点「広域公園前駅」から西広島駅まで延伸する計画が発表されました。
完成は15年先の予定だそうです。

牛田駅

アストラムライン牛田駅
牛田駅の前にはビッグウェーブ(広島市総合屋内プール)、東区スポーツセンター、牛田公民館、新牛田公園などの諸施設が集まっているために乗降者が多い駅の一つに数えられています。
牛田駅の平成11年度1日平均乗降者数は2,031人です。
アストラムライン車両 疾走する山吹色した
アストラムライン
名前の由来

「明日に向かって走る」
「未来に向かって伸びゆく」
「平和であることを願って走る」という意味でつけました。

日本語の“明日”と英語の“トラム(電車)”と“ライン(線)”の言葉をあわせたもの

不動院前駅

不動院前駅
不動院前駅の近隣には「国宝不動院」だけでなく「比治山大学」があり、通学のために多く大学生さんが利用されているようです。不動院前駅の平成11年度1日平均乗降者数は3,784人です。
自動改札機  改札業務の合理化、迅速化をを担う、自動改札機
どんな乗り物でしょうか?

「車輪はゴムタイヤを使用するために騒音や振動が少なく静かな走行ができます。動力は電気なので排ガスはありません。」

「座席は乗り心地を考慮し、乗用車の横式スプリングを採用しています。」

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