国際理解訪問学習をしました

 広島市立牛田中学校では、7月15日、16日の2日間、3年生が国際理解学習を行いました。
6クラスが、36の班毎に、広島にあるさまざまな平和貢献団体や、国際交流団体、そして、
名誉領事館などの公的機関を訪問したり、学校におよびしたりして、お話を聞きました。
その時の様子を一部ですが、ご紹介します。写真は学校においでくださったグループの、学習の様子です。
HJV広島浄心院です。モンゴルなどの国々の環境保護や難民救済などの支援や平和貢献をしておられる団体です。
広島ミャンマー友の会です。
ミャンマーへの教育支援や自立支援をされています。
広島ユネスコ協会です。世界各地でのユネスコの活動を支援しておられます。世界遺産の保護など、ユネスコの活動について教えてくださいました。
ひろしまルソン友好協会です。
ルソン島に木を植えて、森を作る活動をされています。牛田中学校でも生徒会が中心になって、数年前から参加しています。実際に「牛田中の森」の写真も見せていただきました。
広島国際青少年協会です。広島とハノーバーを始め、各国の姉妹都市縁組など、これまでの活動について詳しくお話をしてくださいました。「平和はこの手でつかむもの」という言葉が生徒達の心をとらえたようです。
国際交流アシスタントグループCANVaSです。カザフスタンの民族衣装などを持ってきてくださり生徒達も興味深く学習することができました。
大学生の立場で、国際協力を実践しておられるアイセックの広島代表です。ご自身の体験を元に、ケニアの子どもたちの様子を話してくださいました。
アジアの花束です。モンゴルについて詳しくお話くださいました。異文化を知ることの大切さを伝えてくださいました。
広島コベントリー会です。コベントリーと広島のつながりについて、平和を希求する立場でお話をくださいました。
パアラランパンタオです。フィリピンのゴミの山で暮らす子どもたちの様子を、詳しくお話ししてくださいました。今の自分たちがどんなに恵まれているか、実感することができたようです。
このほかにも、数多くの団体や個人の方々にご協力をいただきました。
ありがとうございました。ここにご紹介します。(敬称は略させていただいております。)

ワールドフレンドシップセンター、駐広島大韓民国総領事館、アンナプルナ脳神経センター医療協力会、広島日タイ友好協会、広島ペルー協会、平和貢献NGOsひろしま、バングラデシュ支援団体HOPE、広島平和文化センター、経済大学興動館、ひろしま・カンボジア協会、青年海外協力隊OB会、広島県日中親善協会、ナマステ〜INDIA、広島日米協会、広島日伯協会、国連訓練調査所アジア太平洋広島事務局、デンマーク名誉領事館、広島インドネシア協会、広島シンガポール協会、ANTひろしま、ひろしまカンボジア市民交流会、日本ケニア協会、広島日仏協会、広島日タイ交流協会